
夏はすぐそこ
新型コロナの影響で休暇の過ごし方に戸惑う人もいるだろうが、変わらない夏の儀式がある。それは冷たいデザートで涼むこと。日が長くなって気温が上昇すると、ひんやりと甘いおやつが恋しくなるのは世界共通だ。
パレタ(メキシコ)
普通のアイスキャンディーと思いきや、果物や果汁をそのまま凍らせたフレッシュな冷たさがたまらない。パレテリアと呼ばれ る専門店に行けば、アグアカテ(アボカド)、オレンジ、ピニャコラーダなど色も味もより取り見取り。
チョラド(コロンビア)
削った氷に新鮮な果物、フルーツ味のシロップとコンデンスミルクを回しかけて、ホイップクリームや削ったココナツ、マラスキーノチェリーなどのトッピングで仕上げる。かき氷のシャリシャリ感にコンデンスミルクのクリーミーな甘さなど、さまざまな食感を楽しめるドリンク。
スパゲティアイス(ドイツ)
ドイツのパスタ、シュぺッツレの専用マシンでバニラアイスを絞り出したのが始まり。ボウルを伏せたように盛り付けてストロベリーソースとフレーク状のココナツをかければ、チーズをおろしてかけたトマトソースパスタに見える?
グラニータ(イタリア)
甘いフルーツシロップで香りを付けた、ふんわり柔らかいかき氷。定番の味はレモンとブラックマルべリー。シチリア生まれだが、多くの国で独自のバージョンに発展。焼きたてのブリオッシュを添えるのが本場の流儀だ。
ブーザ(シリア)
ブーザはアラビア語でアイスクリームの意味。サレップ(植物の塊茎の粉末)とマスティック・ガム(樹液を原料とする食用のガム)でとろみを付けた食感と、トルコアイスのように伸びる粘り気が特徴。ピスタチオをたっぷりまぶして。
ファールーダ(インド)
アイスクリームかクラッシュアイスに、バラのシロップ、細いヌードル、バジルの種、ピスタチオを入れたフローズンドリンク。イラン生まれのデザートをアレンジしたとされているが、インドでも昔から愛されている。アジアの各地にさまざまなバージョンがある。
アイティムパッ(タイ)
デザートの世界を席巻しているロールアイスクリームは、10年ほど前にタイの屋台で生まれた。よく冷えた鉄板にミルク生地 を薄く広げ、フルーツやソースを加えてシート状のアイスを作り、ヘラでくるくると巻いてカップに盛り付けたら出来上がり!
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August 06, 2020 at 02:45PM
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世界の夏を冷やすクールでスイートなフローズンデザート(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
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