2020年09月07日18時22分
新型コロナウイルスの影響で当初より3カ月遅れて6月19日に開幕したプロ野球はシーズン折り返し点を過ぎ、パ・リーグはレベルの高い本塁打王争いが繰り広げられつつある。
中田翔内野手(日本ハム)の23本を筆頭に、浅村栄斗内野手(楽天)の21本。これに柳田悠岐外野手(ソフトバンク)と山川穂高内野手(西武)が20本で続く。実績のある4選手の中で、本塁打王の経験があるのは山川だけ。新鮮な顔ぶれが並んでいる。
2015年の30本が自己最多だった中田は、31歳にして新たな境地に入ろうとしている。7割の力でバットをしならせるように振ってボールを捉える新打法がはまり、弾道も今までとは変わった。それでも「本塁打に関してはどうでもいい」。こだわりはあくまで打点にある。「塁に出てくれる人がいて、(犠打で)送る選手がいて、僕についてくる」。現在、その打点もリーグ1位。チーム打撃の延長に本塁打を見据えていることも好結果につながっている。
開幕から好調だった浅村は、一時不振に陥ったが、8月下旬から、また一発が出始めた。「打てる時と打てない時はある。考え過ぎずに今のところやれている」とメンタル面の強さも。移籍2年目で気負いもなくなり、精神的に余裕が出ていることも好調の要因になっているようだ。
昨季、けがの影響で38試合の出場に終わった柳田は「1本でも多く打てるようにやっていきたい」。3年連続の本塁打王を目指す山川は左足の動きなどを少なくしたフォームに取り組み、開幕直後こそ出遅れたが、打点とともに上位につける。
例年より試合数は20試合以上減ったが、143試合制の通常年と比べても、本数的にはさほど見劣りしないタイトル争いが期待できそうだ。(記録は7日現在)
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September 07, 2020 at 04:22PM
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華のある本塁打王争い 中田、浅村ら新鮮な顔ぶれ―プロ野球パ・リーグ - 時事通信ニュース
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