山形市七日町4丁目のスナック「Faith(フェイス)」は、営業再開から間もなく約2週間。定期的な換気や消毒のほか、カウンター席では間隔を空けて座ってもらうなどの取り組みを進めている。この日、同店のママ大村智亜紀さんは開店できる喜びを語りながら「正直、手探り状態」と話した。
県による営業自粛要請が終了して以降、常連をはじめとした予約客を中心に営業を続ける。スタッフのフェースシールド着用やテーブルを区切るパーティション設置なども検討するが、それが接客に適しているかは分からない。「安全と安心を第一に対応を考えていきたい」と強調する。
来店者が1日当たり数人程度にとどまっている中、「来てもらえるだけでほっとする。お客さんの笑顔が一番」と大村さん。一方で気になるのは、感染者が再び増加している北九州市の事例だ。本県にも第2波が襲来する可能性はあり、見知らぬ県外客が来店した際にどう対応するかが課題になる。「これからも営業を続けられるのだろうか…」と見えない先行きに不安を募らせた。
山形市香澄町3丁目のボウリング場「ヤマコーボウル」はこの日、午後6時を回ってもほとんどプレーする客の姿が見られず、BGMだけが響いていた。7時を過ぎても利用客は2組だけだった。感染防止のため1レーンおきに開放し、受付に並ぶ人の距離を保つため床にシールを貼るなどの対策を講じている。だが、県の緊急事態宣言解除後も客足は全く戻っておらず、林祐一副支配人は「前年同期の半分以下。これでは対策した意味が…」と苦笑い。仕事帰りに1人で寄った市内の会社員男性(34)は「にぎわってこそのボウリング場。人がいないと元気がもらえないね」と寂しげだった。
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May 30, 2020 at 09:43AM
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