
ソニーミュージックとTWICEらの所属事務所であるJYPエンターテインメントによる共同オーディションプロジェクト『Nizi Project』。日本国内外でオーディションを開催し、1万人超の応募者の中から最終的にデビューメンバーを選ぶという超過酷なサバイバルの中で、それぞれが悩み、壁にぶつかりながらも成長していく姿は、多くの視聴者の心に響いた。6月26日に最終回が放送されてからは“虹ロス”という言葉が生まれるほど、放送終了後もなお番組人気は高い。 『I-LAND』メインビジュアル 韓国で2016年に放送がスタートした『PRODUCE 101』(以下プデュ)以降、アイドルグループを誕生させるためのオーディション番組は熱狂的な人気を生んでいる。韓国では“プデュ”シリーズの他にも『アイドル学校』や『The Unit』などから人気グループが誕生。日本でも昨年、『PRODUCE 101 JAPAN』が放送され、JO1がデビューした。オーディション番組人気は中国にも飛び火し、“プデュ”を踏襲した番組が数多く制作された。先日、放送が終了した中国版プデュはBLACKPINKのLISAがトレーナーとして参加していたこともあって放送前から注目度が高かったが、スカートを履かない女子アイドル、リュウ・ユーシンなど、新しいスタイルのガールズグループを目指すという志に多くの視聴者が共感した。 今や韓国だけでなく、アジアを席巻しつつあるオーディション番組ブーム。“虹ロス”をこじらせている方に向けて、今観てほしいオーディション番組、そしてオーディション番組好きにも観てほしいバトル番組を紹介したい。
『I-LAND』
現在もっとも注目度の高いオーディション番組として話題の『I-LAND』は、BTSが所属するBig Hitエンターテインメントと“プデュ”シリーズを企画したCJ ENMのタッグによって誕生したプロジェクト。デビュー後はBTSの後輩となるだけに、世界を見据えたグループづくりは必須。そのためか、オーディション参加者も韓国のみならず日本、台湾、ベトナムなど幅広い。初回では、23人の参加者がこの番組のためだけに建てられた“I-LAND”の中に入場、定員12名の座を競ってパフォーマンスを披露したが、2話では早くも“I-LANDER”の中から脱落者が出て、I-LANDに入れずGROUNDに留まっていた参加者との交代劇が起きた。これまでのオーディションでは視聴者が生き残るメンバーを決める形式が多かったが、この『I-LAND』は、初回では参加者同士が合格者を選別、2話でも曲のパートを参加者自身に決めさせている。自身の選択によって将来が変わるこのスタイルは、視聴者の目からは一見残酷に映るものの、自己プロデュース能力が問われるデビュー後を考えると、まだ練習生の間にこの力を育成しようというスタッフの親心とも取れる。23名という限られた人数でのスタートで、参加者も元フィギュアスケート選手や“プデュ”参加者など粒揃い。高いレベルでの戦いになるだけに、1週たりとも見逃せない。日本では毎週金曜23時からMnetのほか、ABEMAで字幕・翻訳放送が無料で視聴できる。
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July 09, 2020 at 06:04PM
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“虹ロス”な人にもおすすめしたいオーディション&バトル番組 『I-LAND』『CHUANG 2020』など5つをピックアップ(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
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