
「古いものと新しいものが程よくミックスしたこんな心地よい場所は、ほかにないと思います。そんな土地柄もあって、コーヒーを飲みにきた人がギターを弾いたり、近所のダンススタジオの生徒さんたちが常連になったり、面白いお客さん同士を次々と紹介できるんです」とヴォーンさん。
理恵さんも「ひとりになるための場所も必要だけど、〈MIA MIA〉は誰かと話したいときに来たくなる場所になればいいと思います。東長崎の街の人たちも分かってくれていて、『ここに店をつくってくれてありがとう』と言ってくれるんです」と、うれしそうだ。
「コーヒーは色々なロースターを紹介したいので、浅煎りから深煎りまでラインアップしています」とヴォーンさん。メルボルンの〈PADRE COFFEE〉、ノルウェー発の〈FUGLEN Tokyo〉、渋谷の喫茶店〈茶亭 羽當〉、10代の焙煎士〈岩野響〉と個性派ぞろい。ほかには〈yumiko iihoshi porcelain〉×〈MIA MIA〉のオリジナグマグやメルボルンのアーティストやデザイナーによるアクセサリー、プロダクトなどのグッズが並ぶ。
「小さな建築でも、建設することは地域循環のひとつ。地元の人たちに助けていただいて、ご近所の職人さんを募ったら80歳以上の方々が集まってくれました」と理恵さんは笑う。今ではその人たちの知り合いまで店に通うようになり、通りがかる人の多くが顔見知りに。〈MIA MIA〉はオープンして半年足らずで、ふたりのフレンドリーさも相まって東長崎の街にすっかり溶け込んでいる。
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September 07, 2020 at 10:31AM
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【32時間〈MINI〉のオーナーになったらしたいこと】都内カフェホッピングの旅へ。 - カーサ ブルータス
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