簡単おいしい「腸活レシピ」3選！オートミールを使った混ぜて焼くだけマフィンも - J-WAVE NEWS

野菜のスペシャリスト・Atsushiさんが、腸活レシピを紹介した。

Atsushiさんが出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉友）のワンコーナー「TOKYO SAVVY」。オンエアは6月17日（金）。

オートミールを作ったスイーツ

今回のオンエアでは、野菜ソムリエプロの資格を持つ、ファッション＆ライフスタイルプロデューサー・Atsushiさんが、おすすめの腸活レシピを3つ紹介した。

1：甘酒きなこブルーベリーマフィン

Atsushi：オートミールを粉状にして作る、グルテンフリーで食物繊維がたっぷりのマフィンです。甘酒を使っているので、生地がモチモチとするんですよ。

LiLiCo：へええ！

Atsushi：材料はオートミール、ブルーベリー、卵、ベーキングパウダー、甘酒、オリゴ糖、きなこ、塩です。オートミールはミキサーとかで粉状にしてください。すべて一緒に入れて、混ぜて焼くだけのレシピです。

稲葉：めっちゃ簡単！

Atsushi：オーブンだと170度で18分ぐらいです。オーブントースターでも作れますよ。今日はこちらを作ってまいりました。マフィンカップに入れて焼いています。

さっそくスタジオで実食したLiLiCoは「おいしい！　ブルーベリーがそのまま入っているのね」と感想を述べた。

Atsushi：甘味はオリゴ糖だけで出しています。

LiLiCo：たしかに甘さは抑えめ。食べても何の罪悪感もないです。

稲葉：朝ごはんにもよさそうですね。これいいなあ。

Atsushi：パパっと混ぜて焼くだけなので、20分ぐらいでできますよ。忙しいときでも作れると思います。

LiLiCo：いっぱい作っておいて、ひとつ鞄に入れておくのもいいかもしれない。小腹が空いたときにいいね。オートミールを細かくしなかったらどうなるんですか？

Atsushi：粉状にしなくても大丈夫です。その場合はもうちょっとゴロッとした食感のマフィンになります。ブルーベリーは冷凍のものを使っています。

稲葉：助かる。冷凍のブルーベリーはコンビニでも買えますからね。

Atsushi：ブルーベリーは劣化が早いので、冷凍のほうが栄養価が高いんですよ。

さまざまな食材と相性抜群なディップソース

2：酒かすディップ

Atsushi：こちらも材料を切って混ぜるだけのレシピです。今回のテーマが腸活なので、酒かすをたくさん使っています。今、酒かすって味噌みたいにペースト状で販売されているものがあるんですね。酒かすは発酵食品なので腸にいいですし、腸のなかに入ると脂質を吸収して外に出してくれる効果もあります。

稲葉：おお！

Atsushi：ダイエット効果がすごく高いです。今回のディップは腸にいいものだけを混ぜて作りました。材料はデーツ、らっきょうの甘酢漬け、皮付きピーナッツ、クリームチーズ、酒かすです。デーツとらっきょうは粗みじん切りにして、ピーナッツは砕きます。あとはボールに材料を入れて和えればできあがりです。

稲葉：どういう味なのか気になります。

Atsushi：お酒にも合うし、パンや野菜スティックに付けてもおいしいです。

稲葉：ピーナッツの皮付きって薄茶色のやつですか？

Atsushi：そうです。皮にはエイジングケア効果の高いポリフェノールが含まれているので、できれば皮付きのものを使ってください。

Atsushiさんは「こちらも作ってきました」とスタジオに用意した。

LiLiCo：酒かすのいい香りがほんのりしますね！

Atsushi：ぜひそのまま食べてみてください。

稲葉：これはうまいわ。

LiLiCo：らっきょうのシャキっとした歯ごたえがたまにあって、デーツの甘味も感じる。

Atsushi：らっきょうといえばカレーライスの添え物ってイメージがありますけど、食物繊維とオリゴ糖が豊富なので、腸にいいんですよ。さっきのマフィンに付けていただいてもおいしいですよ。

LiLiCo：初めて食べる味。クラッカーにも合うだろうし、お肉とかにも付けたいね。

Atsushi：いいと思います。酒かすってかす汁とかにしか使わないと思うんですけど、火を通さなくても充分おいしくって栄養価が高いので、おすすめの食材です。