こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。
大型連休も終わり、次の連休は7月まで我慢……という方も多いでしょうか。本日ご紹介するのは、何かと忙しい毎日の家メシに、フライパンで5~6分炒めるだけでできる「ビビンバ風丼の素」のレシピ。甘じょっぱい味にピリッと辛みも入って、文句なしにご飯がすすむわが家の定番です。
もやし、ニラが入った市販の野菜ミックスとひき肉を使って、まな板と包丁作業を全カット。冷凍しておけば、電子レンジで温めてご飯にのせるだけでいつでも「ビビンバ風丼」が食べられるとっても便利な“丼の素”です。
それでは早速レシピです。
山本リコピンの「わが家のビビンバ風丼の素」
【材料】3人分
- 豚ひき肉(合いびき肉でも可) 250g
- 野菜ミックス(もやし、ニラ入り) 1袋(250g程度)
- ごま油 小さじ1
- 塩、こしょう 適量
(A)
- 砂糖 大さじ1/2
- みりん 大さじ1と1/2
- しょうゆ 大さじ2
- すりおろしにんにく 小さじ1
- コチュジャン 小さじ1/2
作り方
1.(A)を混ぜ合わせておく。
コチュジャンがなければ、食べるときに一味唐辛子やラー油をかけて辛みをつけてもOKです。
また、コチュジャンを入れない場合はうま味や塩味が少し足りなくなるかもしれないので、(A)を入れて炒めるときに味見をして、しょうゆとみりんを少し追加してください。
2.フライパンにごま油を入れて中火で熱し、豚ひき肉を入れ、肉の色が変わり火が通るまで2~3分炒める。
3.混ぜ合わせた(A)を加えて混ぜる。
4.野菜ミックスも入れたら強火にして、写真のように汁気が少なくなるまでさらに炒める。塩、こしょうで味を調えてできあがり。
ご飯にのせればあっという間に「ビビンバ風丼」
にんにくとごま油の香りが食欲を刺激するビビンバ風丼の素! うま味たっぷりで、このままおかずやおつまみにしてしまっても美味しいです。
冷凍保存するときは大きな皿やバットに広げ、うちわなどであおいで素早く粗熱をとります。これを3等分すると1つ100g強(1食分)になるので、それぞれできるだけ平らにしてラップで包み、冷凍庫へ。手作りですので長期間の保存は避け、1週間以内に食べ切りましょう。食べるときは電子レンジで解凍すればOKです。
そして、解凍した丼の素をご飯にのせれば、あっという間に「ビビンバ風丼」の完成です。砂糖とみりんの甘み、ひき肉とにんにく、ごま油のうま味、コチュジャンのピリ辛といろいろな味わいが混然一体、これぞビビンバの美味しさ! という感じでご飯がすすみますよ。ご飯と一緒に肉も野菜も食べられるのもうれしいですね。
お好みでキムチや目玉焼きをトッピングしたり、こしょうをふったり、白いりごまやちぎった韓国海苔をちらしたり。それと、ビビンバは“追いコチュジャン”するのも美味しいです。
ちなみに、野菜ミックスと一緒に水煮のぜんまいを入れて炒めるのもおすすめです。ぜんまいの絶妙な食感でさらにビビンバ感がアップします。
包丁もまな板も使わず、フライパン1つで完成のビビンバ丼の素。これとご飯が冷凍庫にあれば家メシはひと安心です。
ご飯がないときは、解凍した冷凍うどんにのせた「ビビンバ風うどん」や、炒めた中華麺の上にのせた「ビビンバ風焼きそば」もぜひおためしください。
作った人:山本リコピン
料理ブロガー、フードコーディネーター。簡単&手軽に作れて見栄えのする料理レシピを公開しているブログ『日々のごはんとおやつのネタ帳』を運営。日々のごはんや、おつまみ、こどものごはん、おやつ、おもてなしなど、ジャンルも幅広く、雑誌や企業へのレシピ提供も行う。『山本リコピンのちゃちゃっとかわいい毎日おかず』(主婦と生活社)、『ごはんがすすむ!!!山本リコピンのうちごはん』(ワニブックス)が発売中。
企画協力:レシピブログ
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