夢のマイホームを注文住宅で建てるとなれば、ああしたい、こうしたいと理想が膨らみますよね。けれど、その理想をすべて叶えようとすると、予算を大幅にオーバーしてしまい、頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。泣く泣く妥協した経験のある方もいるかもしれません。
予算内で理想的な家を建てるには、どうすればよいのでしょうか。予算の立て方や建築会社との交渉術など、注文住宅を建てる際の予算コントロールのコツをご紹介します。
注文住宅の建築にかかるお金には何がある?
注文住宅建設時に必要な費用
家を建てるには土地探しから完成入居まで、1年以上の期間がかかることが一般的です。
長期間にわたる出費について考える際は、今後どのタイミングでどんな費用が必要になるかを考えておくことが大切です。
- 1:建物設計前
土地購入費用、敷地測量費、地盤調査費 - 2:建物設計時
設計料、確認申請手数料、ローン契約にかかる費用など - 3:工事着工前
既存建物があるときは解体費用、建替えの場合は仮住まいの家賃・引越し費用など - 4:工事中
- 地鎮祭・上棟式などの式典費、水道負担金(新設の場合)、インフラ引き込み費など
このように、注文住宅を建てる際は完成までにさまざまな費用がかかります。
また、立地や計画内容によっても内容が変わります。はじめに、設計事務所や施工会社に入居までにかかる費用の概算を出してもらうとよいでしょう。
また、土地探しと注文住宅の購入を分けて考えられることが多いですが、土地を購入することはあくまで目的の一つです。注文住宅を建てる最大の目的は、建物を建てて豊かな生活を始めることです。したがって、予算オーバーを防ぐ第一歩は、全体の予算を決めたうえでまず建物の費用を考え、土地費用との割り当てを検討することだといえます。
注文住宅が予算オーバーしてしまう主な理由
注文住宅は、自由度に比例して金額が変動します。逆に言えば、要望をすべて叶えていくと金額はどんどん上がってしまいますが、的を絞れば予算を抑えることが可能です。
注文住宅において、後でも変更可能なものと変更ができない(設計のやり直しになってしまう)ものとに分けて、予算オーバーについて考えてみましょう。
- 設計中の変更が比較的簡単なもの
設備機器の種類・グレード、室内フローリングや壁紙の種類(厚みが変わる床材などは厳しい場合があります) - 変更が比較的難しいもの
間取り、広さ、部屋数、建物配置、水回りの配置(階数)
上記のように間取りに関しては、工事前の予算が出てくるタイミングでは変更が厳しくなってしまいます。変更が比較的簡単なものは、言い方を変えれば予算オーバーとなった時点で調整ができます。つまり、設備機器や仕上げ材などの仕様よりも、間取りや広さの計画予算をしっかりと押さえておきましょう。無理な広さや部屋数を計画しないことが予算オーバーしない、大切なポイントとなります。
逆に考えると、予算に対して適切に広さなどを抑えていけば十分にキッチンや浴室の仕様を上げて、予算内に抑えることも可能です。
注文住宅で叶えたい内容によって、高くも安くもなるのが注文住宅です。常に費用と希望を考えながら計画を進めることが重要です。
注文住宅の予算オーバーを防ぐには
優先順位のなかに「予算」を組み込む
建売住宅とは異なり、注文住宅は自由度が高いため、金額の増減が大きくなりがちです。
計画予算が大きく膨らむのは一般的なことです。優先順位をつけて決めていくことが大切ですが、その順位づけのなかに「予算」を項目としてあえて入れるとよいでしょう。たとえば、1番はキッチン、2番は予算…というように。
予算を超えてでも叶えたい内容なのか、それとも、予算が1番でそのほかの仕様は我慢して抑えるのか…というように考えていくと、決断がしやすくなります。
施工会社に相談するときのコツ
施工会社によってそれぞれ得意・不得意があるため、ある程度は柔軟にこちらの要望と施工会社の意見をすり合わせていくことも大事です。たとえば、あまりトイレの便器にこだわりがなければ「温水洗浄機能がついていて安いものがいいです」などと伝えると、施工会社がいくつか候補を挙げてくれたりします。
こだわりたいポイントがあるときも同様です。たとえば、“無垢材の床がいい”といった場合、同じ樹種でもさまざまなメーカーの商品があるため、「このメーカーのこの商品で」というよりも「この樹種のこの点が気に入っているので、近いものを教えてください」などと希望を伝えることがコツです。得意先のメーカーや建材店の製品を安く提案してもらえることがあります。
ただ「安くしてほしい」というだけでは施工会社も困ってしまいます。自分の要望と施工会社の意見や見解とをすり合わせることで、予算を抑えたうえで施工会社にも気持ちよく建ててもらうことができます。
まとめ
注文住宅を新築するなら、できる限り理想を反映したいと考えるのは当然ですが、予算内に収めることも同様に大切です。理想と現実をしっかり見て、バランスをとりながら計画を進めていきましょう。
家を建てるという作業は長期間にわたるため、常に全体の予算を見ておかないと軽く数百万円のズレが出てしまいます。土地や設計、工事の契約など、費用を支払うタイミングごとに全体の予算を把握するようにしましょう。そうすることで、予算オーバーを防ぎ、快適な新生活を迎えることができるはずです。
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March 24, 2020 at 10:14AM
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