愛媛銀行ひめぎん情報センター（松山市）がまとめた愛媛県内在住のサラリーマンを対象にした調査によると、新型コロナウイルス収束後にまずしたいこと（複数回答）で、約6割が「国内旅行」と答えた。「外食」や「飲み会」も4割を超えた。同センターは「外出自粛のストレスから、旅行や外食などへの需要が高まり、産業の回復が期待される」としている。
コロナ収束後の世の中の変化（複数回答）については「オンライン化（診療、会議、学習など）の加速」が約6割で最も多かった。「柔軟な働き方の普及（在宅勤務などの主流化）」も4割を超えた。
調査では毎月の小遣い額も尋ねた。平均4万9000円で、前回調査から横ばいだった。
調査は5月中旬から下旬に実施し、367人が回答した。回答者の平均年齢は39.4歳、平均年収は563万7000円だった。
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July 01, 2020 at 06:23PM
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新型コロナ:コロナ収束後したいこと「国内旅行」6割 民間調査 - 日本経済新聞
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