
来年1月にイギリスがEUから離脱した場合、ベイルはEU外扱いとなってしまうが、ラ・リーガではEU外選手の登録が3人までしか認められていない。現在その枠はヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ、エデル・ミリトンで埋まっており、さらに現在Bチームのヘイニアルやマジョルカにレンタル中の久保建英もその候補となる。モチベーションの低い30歳よりも、将来有望な若手のために貴重な枠を使いたいと思うのは、当然と言えば当然だろう。
ただ、問題となるのは、ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネットが明かしているように、本人がマドリードでの生活を満喫しており、離れるつもりがないことだ。昨夏に中国移籍が決まりかけたが、それは先方が年俸2500万ユーロ(約31億円)という好条件を示したからであり、給料制限が導入された現在の中国リーグに渡るのは難しい、と『Marca』紙は見ている。
ヨーロッパ中を見回しても、マドリーと同じ年俸+移籍金を用意してベイルを買おうとするクラブはないため、マドリーはタダで手放すことも厭わないつもりだという。
だとしても、故障の多いこのアタッカーに1700万ユーロもの年俸を用意するクラブがあるだろうか。ベイルが年俸ダウンを受け入れない限り、ディールが成立しない可能性は小さくない。
ほとんど戦力にならず、高給をもらう。マドリーにとって、ベイルはまさに「頭痛の種」なのである。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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March 18, 2020 at 04:20PM
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「もはや頭痛の種」マドリーがベイルを“タダ”でも放出したい「3つの理由」をスペイン紙が報じる! - サッカーダイジェストWeb
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