
今年女優デビュー60年を迎えた三田佳子(78)が、主演のNHK・BSプレミアムドラマ「すぐ死ぬんだから」(日曜・後10時、計5回)の23日スタート前に取材に応じた。
内館牧子氏の同題ベストセラー小説をドラマ化。三田は実年齢と同じ78歳の主人公・ハナを演じる。ブティックで「若く見える」と褒められて感動し、外見も内面も若々しい女性に変わり人生も一変。初回、柩(ひつぎ)に納められた衝撃シーンで登場する。
「あの柩の場面を見れば主人公がどんな女性かすぐ理解してもらえるはず。原作にない部分で監督(松岡錠司)、脚本(長田育恵)の案。柩の抵抗?全然。完全に役になってるから。新鮮な体験だったわ」と女優魂を見せる。長年連れ添った夫(
小野武彦)が倒れ、サスペンス級の展開が次々に巻き起こる。「すぐ死ぬんだから」という縁起でもないフレーズのタイトル。「良い意味で開き直りの言葉。命に限りがあるから前を向いて生き抜こうと思える」。今作は東映映画「殺(や)られてたまるか」(1960年)で女優デビュー以来、キャリア60年の主演作。自身のこともさることながら、コロナ禍で撮影した意味を考えるという。
「撮影中のソーシャルディスタンスも、一体どうなるのか不安だった」と正直に明かす。しかし「距離を置くことは、それまで近視眼的だった物の見方から解放させてくれた。『ディスタンス』に強制的で無機質的なものを感じたが、物事の奥深さにも気づかせてくれた。新しい豊かさを与えてくれたと思いたい」“コロナ禍での気づき”にも感謝している。
◆主人公志願に内館牧子氏驚き
三田と初タッグの内館氏は「三田さんが演じたいとおっしゃっていると聞き、耳を疑った。あの美しくゴージャスな三田さんが、あのハナ(主人公)を!?」と信じられなかったという。また収録現場にも訪れ「ハナそのものだと思った。大女優というのはすごいものだなァと驚きを通り越し、あっけにとられた」とコメントしている。
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August 17, 2020 at 04:00AM
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