バルサミコ酢のソースでいつものメニューをランクアップ
バルサミコ酢を使ったソースはステーキなどの肉料理と相性が良く、肉汁と合わさって、よりうま味が引き立ちます。加熱すると酸味が抑えられて甘みが増し、いつものメニューをランクアップさせてくれます。残暑が続く今の時季にぴったりの一品をぜひお試しください。
牛肉とキノコのバルサミコソテー
- ~材料~(2人分)
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- 牛ロース肉(ステーキ用):1枚(約200g)
- タマネギ:1/2個
- シメジ:1パック
- 塩・こしょう:適量
- サラダ油:適量
- 薄力粉:大さじ1
- A
- バルサミコ酢:大さじ2
- 蜂蜜:大さじ1
- 濃い口しょうゆ:大さじ1
- B
- レンコンチップ(薄く切って強力粉を薄くまぶし、油で揚げたもの):適量
- カッテージチーズ:適量
- イタリアンパセリ:適量
- 好みで干しブドウ(大さじ1)をぬるま湯に10分漬けて水気を切ったもの
- ~作り方~
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- 牛肉は横半分に切り1cm幅の棒状に切り分ける。タマネギは5mm幅のくし切りにし、シメジは石突きを取ってほぐす。
- ボウルにAと好みで干しブドウを入れてよくまぜる。
- フライパンにサラダ油を熱し、中火で①のタマネギとシメジをしんなりするまで炒め、皿に取り出す。
- ①の牛肉に塩・こしょうを振り、ポリ袋に入れ薄力粉を加える。口を閉めて薄力粉が全体に付くように振る。
- フライパンにサラダ油を熱して④を入れ、焼き色を付けながら炒めて②と③を加え全体に絡める。塩・こしょうで味を調え皿に盛り、Bを添える。
牛肉に薄力粉を付けることでソースにとろみが出て全体に絡みやすくなる。ポリ袋に入れて振ると均一に付けられる。時間がたつと水分を吸って扱いにくくなるので焼く直前に付けるとよい
料理制作・監修
寺地貴子さん
鹿児島市生まれ。大阪あべの辻󠄀調理師専門学校を卒業後、鹿児島サンロイヤルホテルに入社。若手登竜門と呼ばれるトックドール料理コンテストで九州初の女性優勝者となる。
その後、東京やフランスの一流レストランで研修を積み帰国後、鹿児島市東千石町に完全予約制のフレンチレストランと料理教室を兼ね備えたTable de Chic(ターブル・ド・シック)を開業。
オーナーシェフを務める傍ら、1級フードコーディネーターとして料理教室講師、食育活動、フードスタイリング、商品開発など食の幅広い分野で活動中。
寺地 貴子さんのEssay
バルサミコ酢はブドウの風味とまろやかな酸味が特徴で、ドレッシングの材料としても重宝します。今回はトマトのすりおろしと合わせたドレッシングを紹介します。
サラダのほか、カルパッチョや揚げ物のソースにも使えてとても便利。オリーブ油を合わせることで、トマトの栄養分をより吸収できます。トマトは皮付きのまま横半分に切ると、すりおろしやすくなります。日持ちは1週間ほど。分離するので使用する都度よくまぜましょう。
バルサミコドレッシングレシピ
- ~材料~(出来上がり約100ml)
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- トマトすりおろし(皮ごと):大さじ4
- バルサミコ酢、オリーブ油:各大さじ2
- 砂糖または蜂蜜:小さじ1
- 塩、濃い口しょうゆ:各小さじ1/2
- こしょう:適量
- ~作り方~
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- 全ての材料をボウルに入れ、よくかき混ぜる。
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