BC新潟は9日、ハードオフ新潟で必勝祈願した。新潟市中央区の神明宮で行うのが恒例だったが、新型コロナウイスの影響で「出張」祈願となった。

「いよいよ始まるんやな、と思った」と話した清水章夫監督(44)は続けた。「練習でレベルアップを図ってきた選手が伸び伸び楽しく、感謝の気持ちを忘れずにプレーすれば、夢に近づく。その手助けをしたい」。遅れていた今季開幕は20日。新潟は信濃とホームで対戦する。主将の内藤晃裕内野手(24)は「一戦必勝を大切に勝ちにこだわっていきたい」と祈願を終えて「必勝」を誓っていた。