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【NSTスマイルスタジアム『とれたて! えいっとレシピ“くらしに笑顔を、食卓に新潟の恵みを”』】甘酸っぱくジューシーな味わいで夏バテ防止!「八色ミニトマト」のすき焼き|料理家・村山瑛子のミニトマトレシピ2品 - goo.ne.jp

NSTスマイルスタジアム『とれたて! えいっとレシピ“くらしに笑顔を、食卓に新潟の恵みを”』

毎週土曜夕方6時から放送中のNSTスマイルスタジアム。毎月第4土曜には、料理家・村山瑛子先生と番組アナウンサーが地元農産物生産者たちを訪ねて、おいしい食と人とのつながりを紹介する人気コーナー『とれたて!えいっとレシピ』が放送されています。

今回のテーマはJAみなみ魚沼産の「八色ミニトマト」。

「八色西瓜(やいろすいか)」でおなじみのJAみなみ魚沼ですが、実は「八色ミニトマト」もあるんです。今回、収穫シーズン真っ最中の生産者さんを取材してきました。

「八色ミニトマト」の風味や栽培方法、こだわりなどは後半でじっくり紹介します。

まずは村山先生のミニトマトレシピからスタート。夏にぴったりなジューシーな鍋のほか、みんなで作れる簡単サラダも考案してくれました。

『ミニトマトと赤ワインのすき焼き』

●材料

ミニトマト…数量はお好みで
豆苗…1株
玉ねぎ…1個
牛肉…300〜400g
赤ワイン…100ml(A)
みりん…大さじ2(A)
きび砂糖…大さじ3〜4(A)
醤油…大さじ4〜5

●作り方

(1).玉ねぎをくし切りにする。

(2).鍋またはフライパンに(A)と水200mlを入れて火にかけ、3分ほど煮てアルコールを飛ばす。醤油を加えて玉ねぎを煮る。ミニトマト、豆苗、牛肉を加えて火が通ったら完成。

『ミニトマトのピンチョスサラダ』

●材料

ミニトマト
オリーブ(種無しグリーンオリープ)
きゅうり
モッツァレラチーズ(ミニサイズのもの)
生ハム
バジル
※数量はそれぞれお好みで

●作り方

食材を切って、ピンやつまようじに刺す。オリーブオイルや塩、コショウ、バジルソース、ドレッシングなどをかけて食べる。

今回のレシピは、どちらも工程が少なく、とっても簡単。アウトドアで作っても楽しそう。ぜひ試してみてください。

JAみなみ魚沼産「八色ミニトマト」 知っトク情報

ここからは今回取材したJAみなみ魚沼産の「八色ミニトマト」について、知っていると役に立つ情報をお届けします。

●旬の時期は?

5月から12月まで収穫・出荷されています。

●見た目や風味の特徴は?

「八色ミニトマト」にはミディートマトとミニトマトをかけ合わせた品種を使用しており、普通のミニトマトより若干大きめです。そして果皮が薄く、甘味と酸味のバランスがとても良いのが特徴です。

●どんな栽培方法なの?

水稲育苗ハウスや遊休ハウス(農作物の栽培などに利用されていないハウス)を活用し、土壌をコンテナに詰め、そこに必要な養分と水を与えて作物を育てる「コンテナ養液土耕栽培」を行なっています。

ハウス内でコンテナ栽培を行なっているため、露地栽培と比較して天候や土壌病害等の影響が少なく、昼夜の寒暖差が大きい山間地特有の気候で、良食味・高品質なミニトマトを生産できます。

●保存方法について教えて

冷蔵庫の野菜室で保存する場合は、トマトに水分が残った状態だと果実が割れやすくなります。そこで保存する前には水分をしっかり拭き取り、湿気を防ぐことがポイントとなります。

なお、水洗いしてから野菜室で保存するときは、ミニトマトが傷つかないようにやさしく丁寧に洗います。

●おすすめの購入スポットは?

JAみなみ魚沼 農畜産物直売所 あぐりぱーく八色です。

お店について詳しく紹介しましょう。

店内には新鮮な地場野菜が所狭しと並んでいます。春にはさまざまな山菜、夏には糖度抜群の「八色西瓜」をはじめ枝豆やスイートコーンなどの豊富な夏野菜、秋にはブドウにカリフラワー、冬にはキャベツや大根などの越冬、雪中野菜と四季折々の旬を楽しめます。

また、南魚沼産コシヒカリや「八色しいたけ」、南魚沼のジビエや地酒などの特産品を通年販売しています。併設の加工施設「あった。〜atta〜」では、自家栽培の南魚沼産コシヒカリを使用したおにぎりや、地場野菜をふんだんに使ったお惣菜のほか、できたてのクレープも提供しています。月に1回の生産者を主体としたイベントも大好評だそうです。

なお、7月6日(土)・7日(日)は「ゆりフェア」、翌週13日(土)・14日(日)には、「夏野菜フェア」が予定されています。7月中旬頃には小玉西瓜が店頭に並ぶそうです。

JAみなみ魚沼 農畜産物直売所 あぐりぱーく八色
南魚沼市浦佐5147-1
tel.025-788-0253
営業時間/9:00〜17:00(12〜4月は10:00〜17:00)
定休日/木曜(5〜12月は無休)

八色ブランドを背負い、愛情を持ってミニトマトを栽培

今回の『とれたて! えいっとレシピ』では、「八色ミニトマト」を生産する株式会社りふぇるむ・代表の神南(かんなん)さんと、JAみなみ魚沼 営農部園芸畜産課の齋藤さんに登場していただきました。

生産者の神南さん(右から2番目)とJAみなみ魚沼の齋藤さん
生産者の神南さん(右から2番目)とJAみなみ魚沼の齋藤さん

ハウスの中では、太陽光をたっぷり浴びながら「八色ミニトマト」が力強く育っていました。根元の白い箱の中には専用の培土が入っており、毎日の日射量や季節に合わせて養液の濃度を調整しながら栽培しているそうです。

暑いなかで栽培するのは大変ですが、虫が付いたり、病気になったりしないようケアをするなど、おいしいミニトマトを作るため努力を惜しみません。

収穫時には専用のカラーチャートを用いて、色づき具合や品質を厳格に管理しています。これは複数人で収穫作業を行なうので、品質の均一性を保つためです。なお、お店に並ぶまでにさらに色づくことも考慮し、最適な収穫時期を見計らっているそうです。

神南さんの圃場では、最盛期には1日200kg以上収穫することがあるそうです。1個約20gなので、なんと10,000個! 今年は暖かいため、例年よりも早く収穫が始まり、味がのったおいしいトマトが採れているそうです。

このあと村山先生と飛田アナは収穫を体験させてもらいました。

飛田アナ「甘いですね! そしてほどよい酸味で水分もたっぷり」

村山先生「味がしっかりしています。皮が薄くて、水分がジュワッと出てきて本当においしいですね!」

収獲した「八色ミニトマト」を手にニッコリ!
収獲した「八色ミニトマト」を手にニッコリ!

「八色ミニトマト」は令和元年にブランド化されました。ハウスでコンテナ養液土耕栽培されたミニトマトのみ「八色ミニトマト」を名乗ることができます。徹底した管理が求められ、生産者の熱い思いも込められています。

生産者とJAみなみ魚沼は、高品質な「八色ミニトマト」の栽培に向けて常に連携しています。JAの担当者が圃場を巡回した際、栽培状況を確認しながら生産者と意見交換したり、相談を受けたりしています。

神南さんに今後「八色ミニトマト」をどのようにしていきたいのか、展望を伺いました。

神南さん・「まだ始まったばかりのブランドなので、もっと地元の皆さんにも知ってもらいたいですし、『八色』というブランドに負けない質の高さを目指していきたいと思います」

それを受けて齋藤さんも「向上心ある皆さんのために、JAみなみ魚沼としてこれまで以上にサポートをしていきたいと思っています。県内外に羽ばたけるようなミニトマトになるよう、認知や販売に取り組んでいきたいです」と語ってくれました。

出荷は12月まで続きます。南魚沼市に足を運んだ際は、ぜひ「八色ミニトマト」を手にしてみてください。

注目情報【JAみなみ魚沼産 「八色ミニトマト」をプレゼント】

●JAみなみ魚沼より「八色ミニトマト」(1kg)を5名にプレゼント! 詳しくは下記『スマイルスタジアム』WEBサイトのプレゼントページへ。

スマイルスタジアムWEBサイト プレゼントページ (https://ift.tt/TwIzxhE)

NST新潟総合テレビ『スマイルスタジアム』番組ホームページ

「スマイルスタジアム」ホームページ (https://ift.tt/bnkIRct)

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